マインドフルネスで意識する呼吸法とは?呼吸法による違いはあるの?
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呼吸法と一言で言っても様々な呼吸法があり、ヨガでは代表的な呼吸法として6つあります。
その中で、管理者がマインドフルネスで取り入れている呼吸法は「腹式呼吸」と呼ばれるもので、丹田を意識した呼吸法になります。
ここでは、最初にヨガの代表的な呼吸法6つを紹介した上で、最終的に腹式呼吸や丹田を意識する意味について、まとめていきたいと思います。
ヨガで実践される、代表的な呼吸法6つ
1 胸式呼吸
肺を使った呼吸で、胸に息を送り込み、胸のふくらみと息を吐くことで凹ませる事で行われます。
胸式呼吸のメリットは、「交感神経を活性にする」事が出来る点で、身体をリフレッシュしたい場合に使うと良いと言われています。
2 片鼻呼吸
ナーディショーダナと呼ばれるもので、左右の鼻を交互に息を吸い上げたり、吐き出したりするものです。
片方の鼻の穴を手で抑えて、左右交互に行うのですが、右穴から吸い上げる時は身体を温める効果が、右穴から吸い上げる時は身体を冷やす効果があると言われています。
そのため、交互に行う事で「身体のバランスを整える」のに使われます。
3 ウジャイ呼吸
吐く時に、喉や鼻の奥に圧をかけるイメージをします。
「勝利の呼吸法」とも呼ばれるもので、息を吸ってから口を閉じて鼻から長く息を出し続けるものです。
「身体を温める効果」があり、血液循環や内臓器官の活性化に良いとの事です。
4 カパラバティ呼吸法
短いスパンで素早く鼻から息を吐き続ける呼吸です。
腹筋を収縮させながら「フ、フ、フ、フ・・」と続けるのですが、息を吸うよりも早く吐き続ける事を意識して取り組みます。
かなり短期間で身体を温める事ができるので、「血行が良くなる」事に使えますし、身体がスッキリします。
5 シータリー呼吸
口から吸って、鼻から吐く方法で、息を吸う時に舌をストローを作るかのように丸めて、息を吐く時に鼻から自然と抜きます。
気化熱を利用する事になるので、「体温を下げる効果」があると言われていますし、眠気覚ましや頭をスッキリしたい場合に使えます。
6 腹式呼吸
最後に、管理人もマインドフルネスで実践する腹式呼吸です。
腹式呼吸では、「丹田」と呼ばれるおへその下指日本分あたりにある場所を意識して、丹田に息を貯めるイメージで行います。
丹田が分からない場合は、横隔膜が動くイメージで息を吸いながらお腹を膨らませ、吐く時に凹ませる事でOKです。
いずれの場合も、「副交感神経を活性にする」事が期待されるので、気持ちがリラックスルする効果が得られます。
そのため、マインドフルネスでは一番効果的な呼吸法なのでは無いでしょうか。
腹式呼吸をマインドフルネスで使う理由
先ほどにも書きましたけど、腹式呼吸は副交感神経を落ち着かせるのに有効なので、「心を満たす」ための瞑想をするのに最適な呼吸法であるのは間違いないのですが、もう一つの意味として「丹田を満たす」効果にも注目しています。
丹田は、古くからおへその下あたりを活性化すると、身体のエネルギーが高まると言われています。
また、気が集まる部位としても注目されていて、第二チャクラ=本能のチャクラとも表現される部位です。
そのため、「本能を司るチャクラが整わない=感情コントロールが苦手」となります。
本来マインドフルネスで得られる目的からしても、腹式呼吸で丹田を鍛えるという事は、素晴らしい価値を手にしている事が分かるかと思います。
また、「肝が据わる」、「腹が据わる」という表現がありますが、この表現は「丹田が据わっている状態」だと言えます。
日々のマインドフルネスや呼吸法、瞑想を実践する中で、丹田を一緒に鍛えていく事が、最終的に自分の感情を上手に支配し、そして腹の据わった状態でリラックスでき、また緊張しないメンタルを作る事にも繋がります。
今回は、マインドフルネスと呼吸法の紹介から、丹田を意識する必要性についてまとめましたが、参考になれば幸いです。
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