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社内研修のネタにお困りの方必見!本当に社員の事を想うのであればマインドフルネスしませんか?

社内研修と聞くと

「面倒だなぁ・・」

「一日、座学で偉い方の話を聞くだけか・・」

といった印象があったり、

「一日、仕事せずにサボれるぞ!」

「久々に仲間に出会えるし、とっても楽しみ!」

といった印象があったり、受講者側の心構えで印象がガラッと変わる気がします。

 

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管理人も、10年間一部上場企業に勤務していましたので、一年に1度か2度は少なくとも社内研修がありました。

社内研修については、常に用意されたものを受講するという形でしたので、自分自身で研修企画をする事はなかったのですが、もし企画するのであればネタに困っていたかもしれません・・・

 

 

しかし、今であれば全く無理な事もなく、これだけやっていれば大丈夫!というモノがありますので、ネタやテーマに困る事もありません。

それが・・「マインドフルネス」です。

 

マインドフルネスって何??と思われた方は、

www.mindfulness-osaka.com

こちらの過去記事を参考にして下さい。

 

当サイトは、マインドフルネスに特化してブログを更新していますので、マインドフルネスを推すのは当然ではありますが・・(笑)

それでも、世の中にある社内研修を木で例えるところの枝葉とすれば、マインドフルネスは「幹」です。

 

社内研修の目的が、

業務を効率化させて、業績に寄与する事

であれば、なおさらマインドフルネスです。

 

営業研修といって、クロージング、名刺交換の仕方、マナーなどを勉強するのも、もちろん大切ですが、それらは枝葉の話になります。

それよりも、幹から養分を吸い上げなければ、枝葉に立派な葉っぱや花を咲かせるなんて事は有り得ません。

 

また、幹が腐っていては、枝葉にまともな葉っぱや花が付く事もありませんから、結果も思い描くものではなくなってしまいます。

せっかくの営業研修も、費用倒れ・・となってしまいかねません。

 

 

じゃあ、コミュニケーション研修が根の研修か?

と言えば、人付き合いだったり、対面スキルというのも、もちろん根の部分に近いでしょうが、それでも個人的には枝葉の部分だと思います。

 

人付き合いが上手な方で、営業下手だったり、業績が悪いという方って、なかなかいないでしょうし・・
(性格が悪かったり、別の問題があれば納得ですが・・)

 

話が逸れましたが、幹部職向け、中間管理職向け、新入社員向け、組織構築、能力開発・・様々な社内研修の企画がされますが、どれも多くのネタが枝葉の話が多く、幹となる話は少ないです。

と云いますか、そもそも幹になる話しって何なんでしょうか?

 

 

不変的な智慧や経験こそが幹になる

ホリエモンの多動力でも紹介されていましたが、今の時代は変化が激しく、1年前のノウハウでも過去のものとなってしまう時代です。

常にノウハウはアップデートしていかなければ、置いて行かれてしまう厳しい環境ですが、逆を言えば昔に比べてはるかに成功するまでの時間が短くなったという事です。

 

一方で、過去から現在まで普遍的で変わらないものも存在し、ホリエモンはその事を「教養」と表現しています。

教養を身につけ、ベースを作る事こそ、不変的な智慧や経験と変える事が出来ると本書では書かれていました。

 

ネット上では、無料レポートの配布がさかんです。

以前まではメアド収集のためのダメダメマニュアルだったんですけど、最近では進化していて無料レポートとは思えない内容が配布されているケースも多いです。
(逆に、有料とどこが違うの??と思えるくらいです・・)

 

それだけ過去のノウハウは、陳腐化されてしまい、新しいノウハウというのが出現している・・と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実は違います。

新しいノウハウかのように「見せかけている」だけなのです。

 

基本となるベースは、同じです。

新しい言葉として紹介されているだけというケースもあれば、一部がアップデートされただけというケースもあります。

 

例えば、マインドフルネス。

時代を遡れば、ヨガの起源まで遡りますし、ヨガとの違いはありません。

※マインドフルネスとヨガ、瞑想の違いについては、改めて記事にする予定です。

 

瞑想だったり、座禅だったり、様々な言葉で紹介されてきていて、現代ではマインドフルネスという言葉も加わっています。

 

基本ベースさえきちんと抑えていれば、応用ができるもので、学生時代のテストと同じでは無いでしょうか。

 

しかし、人は切り口を変えて見せると、「新しいものだ」と飛びついてしまうのも事実で、そうやって進化してきたとも言えるのかもしれません。

とにかく、基本となる教養、智慧、経験を蓄えていく事が大事だという事になります。

 

 

マインドフルネスが智慧や教養の下地作りになります

ここまで、智慧や教養を蓄え、ベースとなる力を付ける必要について学んできましたが、ここから先はそのベースにマインドフルネスなのか?

という事について、根拠を示しながらお話していきます。

 

まずは、能力開発と組織構築という視点において、マインドフルネスの可能性についてお話します。

過去の記事でも触れていますが、マインドフルネスはGoogleをはじめとするシリコンバレーのエリート企業がどんどん取り入れています。

業務中の僅かな時間でマインドフルネスを取り入れて行っても良いようになっています。

 

実際、2012年以降のダボス会議では、世界の経済人が集う中、マインドフルネスについての議論が行われたり、企業やビジネススクールでマインドフルネスを活用した事例などを紹介された事で、脚光を浴びました。

 

では、なぜこのようにマインドフルネスが注目を集めるようになったのでしょうか?

その答えを紐解くのに、ヒントとなるのが「ストレス」です。

 

現代は、ストレスの時代と呼んでも良いくらい、日々ストレスが蔓延しています。

日本でも2015年12月からストレスチェックの義務化が厚生労働省でも行われており、本格的にメンタルヘルスも認知されてきました。

 

 

経営者も、ビジネスパーソンも、また家庭にいるお母さん、子供、公共施設、学校など、様々な場面でプレッシャーを受ける事が大きく、イライラしたり、頭が整理できずに混乱する方が、現代で増えています。

そのような状況下の中で、本来発揮できるスキルが発揮出来るのか?と言えば、まず無理です。

 

過去の様々な論文から抜粋すると、

  • 創造性の低下
  • 判断力、意思決定の低下
  • 注意力のトンネル化現象が起きる
  • 類似した記憶や記憶の混同が起きやすくなる。
  • 目の動く範囲が狭くなる。
  • チーム意識が低下し、チームパフォーマンスの低下

と言われています。

 

このストレスに対して、マインドフルネスを導入しレポートによると、

  • 集中力の高まり
  • 明瞭な思考を維持
  • 創造性を育む
  • 仲間や同僚、お客様に対して優しい気持ちを持てる

などを実現しているとの事です。

 

 

マインドフルネスを導入するメリット

実際にマインドフルネスを導入して体感できるのですが、

感情コントロールがとても上手になり、客観的に見られる

ようになります。

 

以前に比べて、ずいぶんと温和になりましたし、怒った場合でも一旦怒るかどうかを自分の中でぐっと考える事が出来ます。

そのため、不要な議論をする事は少なくなりました。

 

自分自身の感情コントロールはもちろんですが、他者に対しての思いやりだったり、優しい気持ちを持てる事は、個人としても組織の一員としてもプラスの側面になるのでは無いでしょうか。

 

 

もし、組織全員で他者に対しての思いやり、優しい気持ちを持つ事ができた場合、「人間関係でもめる」事が少なくなる事が予測されます。

人間関係でもめる事ほど勿体無い事は無いです。

パワハラ、セクハラ、モラハラといった問題行動に繋がり、会社のリスクとなる事も考えられます。

 

他者に対してイライラしたり、嫌がらせをしようと思っている方の多くは「自分自身に余裕がない」からです。

余裕がある人は、他者をいたぶっている時間があれば、その時間を自分を磨く事や効率を上げる事に使います。

 

つまり、人間関係で揉める事が減れば、業務効率を挙げたり、社員ひとりひとりの能力すら挙げてしまう可能性があるという事です。

組織で社内研修を繰り返さなくても、マインドフルネスが社内で定着するだけで、組織の力が育つのです。

 

Googleでは、高い目標を掲げて仕事をするので、日々困難な事も多いため、ストレスケアにマインドフルネスを導入したそうです。

結果的に

  • 自己を認識する力
  • 自己を制御する力

を身に着けていた方が増えたと認識しているようで、仲間と一体感を持って調和の中でバランス良く仕事が出来ているようです。

 

世界的な大企業であるGoogleが社内に瞑想やマインドフルネスを持ち込み、その効果を体感しています。

そんな素晴らしい智慧をみすみす放置するのは、幹を腐らせる行動では無いでしょうか。

 

一度導入をすれば、マインドフルネスを社内の土壌にするだけで、あとは勝手に社員が育っていきます。

一日たった15分でOKです、就業前に行うなどで十分な効果を期待出来ます。

 

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社内研修のネタにお困りの方必見 まとめ

最近の企業では、福利厚生プログラムが充実している会社も多いようですが、福利厚生には収入、休暇も大事ですが、「自分自身と向き合う時間」も福利厚生になるのでは無いでしょうか。

 

先程も触れた通り、現代は目まぐるしい変化で忙しいです。

そんな中、少しでもホッと一息つける時間を持つ事は大事ですが、それが喫煙時間だったりするのではなく、社員の健康も考えるのであれば「マインドフルネス(瞑想)」が一番です。

 

喫煙すれば、健康が損なわれます。

おしゃべりすれば、業務効率は低下します、人間関係にも関わってくる可能性があり、自分のスキルアップには繋がりません。

 

本当に社員の事を想うのであれば、マインドフルネスを毎日15分、就業時間の中に入れてあげる事です。

日々15分だけで、人生の質が上がるのであれば、投資としては安く済むのでは無いでしょうか。

 

まずは幹をしっかりと育てる、その上で様々な社内研修を企画するという方向で、もしネタにお困りのようでしたら検討頂ければ幸いです。

 

 

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